実は私、ずっと、「健康」には「運動」というと、どうも一般の方にはしっくり来ないのではないか
と感じていました。単に語感的なものなのですが。
運動会とか、学校体育で刷り込まれた「運動」というイメージは、「競技能力が高い」、「得意な人」
にはプラスイメージだと思いますが、健康増進のためにというより、ゲームの勝ち負けとか、その
競技パフォーマンスの優劣や成績に目が向きがちです。
実際、昔は優れたスポーツマンという方でも、今は特に運動習慣もなく、肥っていたり、古傷で身体
がボロボロ、ガタガタの方も少なくないですね。
しかし、健康のために必要なのは、「運動」というより「身体活動」であると意味づけると、毎日誰もが
やってることだし、それを不足しないように、全身をバランスよく、しっかり動かして生活することが、
健康の維持増進のために必要だということがスンナリ入ってきます。
語感的にも、何か一気に抵抗がなくなりませんか?
「運動しましょう」、というより、「必要な身体活動をしっかり生活習慣にしましょう」といった方が、
実際に健康運動実践の普及度合いは高まるのではないでしょうか?少なくても、ぐっと敷居は低く
なるし、実際的ですよね。私が、このことを詳しく書いたコラムは、
http://www.self-medication.ne.jp/kenkoundo/2009/07/20/ を、是非ご参照下さい。
「身体活動」という概念を取り入れた方は、「偉い!!」と、ほんと、思います。